代表者あいさつ
高齢化社会が進み、家族の絆や人間関係が希薄な現代社会において、老後の悩みや生活不安、子供や兄弟に迷惑をかけたくない・・・など、誰にも話せず一人で悩む方が多くいらっしゃいます。高齢者に対する支援も行政だけでは対応しきれなくなっているのが現状です。
高齢者や障害者の方が安心した生活が送れるよう様々な問題に対して、できる限りの支援をするために設立されたのが『寿光会』です。支援を行うことにより互いの信頼関係を築き、すべての人が安心して暮らせる社会を目指します。どのようなことでも、まずはご相談ください。
増加する「孤立死」
あきらめないで。あなたは一人ではありません!
一般的に一人暮らしなどの高齢者が誰にも看取られることなく、自宅で突発的な疾病などによって死亡することを「孤立死」といいます。「孤立死」は、地域機能の低下や人間関係の希薄化により、今後さらなる増加が懸念されています。『寿光会』は、高齢者の孤立を防ぐことが、この「孤立死」を防ぐためには重要であると考えています。