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　第25代武烈天皇の時代（502年）に、常陸と下総の国境に祭神・猿田彦大神をまつったのが始まりとされ、その後、国境の改修等により幾度か鎮座地が移され、1964年に現在のつくば市泊崎（はっさき）に御社を移した。
　全国でも珍しい関東で唯一の三殿並立の神社で、千勝大神本殿、摂社右殿の祖霊浄魂社、摂社左殿の山根彦神御本殿が並ぶ。
　大晦日は午後6時より年越大祓式、元旦は午前7時から元旦祭が行われる。

主祭神　千勝大神　猿田彦大神　（さるたひこおおかみ）
摂社左殿御祭神　山根彦神（やまねひこのかみ）
摂社右殿守護神　八栄根彦神（やさかねひこのかみ）
摂社右殿配祀神　祖霊神等（おがたみたち）